We Introduced TC Passport at a Seminar for University Staff
2026年9月17日(木)、株式会社アクセスネクステージ主催のオンラインウェビナー「選ばれる大学の留学生就職支援とは ―再現性を意識したデータで支える、新しい支援のカタチ―」に、TLの代表理事・吉田圭輔が登壇しました。全国の大学のキャリアセンターと国際部の教職員が集まり、関心の高さがうかがえる場となりました。
留学生が大学を選ぶ基準が、「卒業後のキャリア支援」へと変わってきています。
個別相談も、就職セミナーも続けている。
それでも、支援が届かない学生が残るのはなぜか。
登録した学生の41.0%が、イベントに一度も参加していませんでした。相談窓口に来る学生は支えられても、来ない学生の様子は大学から見えていません。
学部生の活動は3年生に集中し、2年生の活動はほとんどありません。就職活動が始まってからでは、経験を積む時間が足りなくなります。
担当者の力量に左右されやすく、担当が変わると学生の背景が引き継がれません。成果を示す記録も残りにくくなります。
内定した学生とそうでない学生の活動を比べると、ビジネス日本語は5.0倍、インターンシップは3.3倍の差がありました。一般的な日本語能力やキャリア教育の差は、1.5倍以下にとどまりました。
日本語能力試験のいちばん上のレベル(N1)を取ることは大切です。ただ、N1を取れば就職率が上がるかというと、そうではありません。N1を持っていても、半数近くは社会と接する活動をしていませんでした。企業が見ているのは、職場ですぐに使えるビジネス日本語と、実際に働いた経験です。
「日本で働きたい」という気持ちは、説得して生まれるものではありません。企業や地域の人と出会う回数と、その関わりの深さを重ねることで、少しずつ本人の意思になっていきます。
大学や企業だけでなく、地域のコミュニティに参加することも、学生の安心感や「自分の居場所」につながります。
参加するとポイントとランクが上がる仕組み。低学年のうちから、自分から動くきっかけをつくります。
活動が止まった学生を知らせる機能で、大学が声をかけるタイミングを逃しません。
AIで面接の受け答えを取り繕える時代だからこそ、入学から卒業までの活動の記録が本人の信頼を示します。
人事部だけでなく、現場の事業部が抱える課題(たとえば、訪日客への販売が伸びない)を出発点にします。
入社後にどう役割が上がっていくか(キャリアラダー)をはっきりさせることが、早期離職を防ぐことにつながります。
データの出典:一般社団法人Transcend-Learning 実証データ(2022〜2025年、17大学・80の国と地域の留学生2,244名の活動記録)。内定者と未内定者の差は、学部生の獲得ポイントの平均。
「誰一人取り残さないモデルを、もっと知りたい」
教育機関の方からこうしたお声をいただき、セミナー後、個別の大学からご相談をいただいています。TCパスポートの導入、キャリア教育、インターンシップ先の開拓について、貴校の状況に合わせてご説明します。
セミナーにご参加いただいた皆さまには、主催の株式会社アクセスネクステージより、個別相談のご案内をお届けします。ご参加されていない学校の方も、下の相談フォームからお気軽にお声がけください。
On September 17, 2026, TL’s representative director Keisuke Yoshida spoke at an online webinar hosted by ACCESS NEXTAGE CO., LTD. About 60 career center and international office staff from about 50 universities attended. As international students increasingly choose universities based on post-graduation career support, the talk showed why support needs data and systems, not individual effort alone.
Gap between students with and without job offers (average points)
Source: Transcend-Learning field data (2022-2025; 2,244 international students at 17 universities, from 80 countries and regions). Gaps are based on undergraduates' average points.
"We want to learn more about a model that leaves no student behind."
After the seminar, we received consultation requests from individual universities. Seminar participants will receive information on individual consultations from the organizer, ACCESS NEXTAGE CO., LTD. Other schools are welcome to contact us via the form below.
講演の詳しい内容のご説明、貴校の状況に近い事例のご紹介、TCパスポートの導入のご相談は、下記の相談フォームからお気軽にどうぞ。
To hear more about the talk, see examples suited to your school, or discuss adopting TC Passport, please use the consultation form below.