終了2026年夏・約1か月STEP 1 | CDP
CDP | 共同開発型オリジナルインターンシップ

金融機関が企業を見るとき、
何を見ているのか。

大手金融機関 法人営業体験型インターンシップ 2026 の記録です。18名の学生が4チームに分かれ、約1か月(活動日は10日程度)をかけて、法人営業の立場から企業の課題を考えました。

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ABOUT

プログラムの概要

大手金融機関の法人営業部の協力のもと、法人営業の仕事を体験するプログラムです。学生は4チームに分かれ、ケースとなる企業について調べ、受入企業の法人営業の担当者へのインタビューを経て、経営課題とその解決策を提案しました。

進め方はオンライン中心です。中間発表で受けた指摘をもとに提案を練り直し、最後の活動日の最終発表会(コンテスト形式)で、法人営業部の社員の方々の前で発表しました。

基本情報
受入企業大手金融機関(法人営業部)
期間約1か月・活動日は10日程度(最終発表会:2026年9月14日)
形式オンライン中心・最終発表会はコンテスト形式
参加者18名・4チーム
費用無料
募集状況終了
WHAT WE DID

約1か月で取り組んだこと(日数は活動日で数えています)

活動1日目 ガイダンス事前学習の資料を受け取り、進め方を知る
活動2日目 チーム決め・企業分析のスタートチームを組み、企業分析を始める
個人ワーク 目標設定シートの作成企業分析をまとめ、この期間で伸ばしたい力を自分で決める
活動3日目 企業紹介・お題の発表受入企業から法人営業の仕事の説明を受け、チームごとのお題(ケースとなる企業)が示される。質疑応答のあと、インタビューの日程を決める
活動4〜5日目 インタビューの準備と実施聞くことを絞り込み、受入企業の法人営業の担当者に、チームで質問する
活動6〜7日目 方向性の決定・初期提案づくり集めた情報から課題を定め、提案の骨格をつくる
活動8日目 中間発表(企業との打合せ)途中までの提案を示し、指摘を受ける
活動9〜10日目 練り直しと発表リハーサル指摘をふまえて根拠を補い、時間を測って発表を仕上げる
活動11日目 最終発表会(対面)コンテスト形式で4チームが発表し、法人営業部の社員の方々から講評を受ける
事後研修最終発表会と講評をふりかえり、これからの活動につなげる
CHANGE

参加した学生の変化

事後アンケートから

参加者18名のうち17名が、最終発表会の当日に事後アンケートに答えました。数字は、5段階で4以上と答えた割合です。

やり抜く力の6つの顔 ── 参加前と参加後

「どのくらいできるか」を5段階で自己評価(5=よくできる/1=まったくできない)。参加前は、終了後にふりかえって答えたものです。

6項目のどれについても、参加前より低く答えた学生はいませんでした。

表で見る
項目参加前(ふりかえり)参加後
相手に届く言い方を選べる59%(10人)94%(16人)
分からないことを分からないと言い、聞いたことを次に使える71%(12人)94%(16人)
頼まれていないことに自分から手を伸ばせる53%(9人)88%(15人)
得意・不得意が違う人と、誰も落とさずに進められる53%(9人)94%(16人)
できなかったことについて、何が足りなかったかを書ける71%(12人)94%(16人)
困りごとを自分で定義し、調べ、提案し、試すところまで運べる59%(10人)94%(16人)
いちばん伸びたと思う力

1つだけ選んでもらった結果(17人)

参加してみて

5段階(5=とても思う/1=まったく思わない)で4以上と答えた割合

(2026年9月 TL調査、大手金融機関 法人営業体験型インターンシップ参加学生 n=17)
少人数の調査です。1回のプログラムの参加者の回答であり、学生全体の傾向を示すものではありません。数字は自己評価です。

BEFORE / AFTER

「法人営業」のイメージは、こう変わった

事後アンケートで、参加前と参加後に「法人営業」をどんな仕事だと思っているかを、一言で書いてもらいました。掲載の許可を得た回答から選んでいます。氏名・大学名は載せていません。

参加前
  • 「お金を貸して、利息を受け取る仕事」(韓国語の回答をTLが翻訳)
  • 「法人の顧客へ〔金融機関〕の金融商品を販売すること」
  • 「大手会社との金融関係のやり取りをする仕事」
  • 「融資」
参加後
  • 「お金を貸すだけでなく、企業を支えることで社会に貢献し、さらには日本全体への貢献にもつながる大切な仕事」(韓国語の回答をTLが翻訳)
  • 「顧客社の課題を見つけて、何回も相談して解決策を提案すること」
  • 「大手会社だけでなく、中小会社を含める相手会社の経営方針へコンサルのサポートを提供する仕事」
  • 「経営課題の解決策や調査」

左右の同じ行は、同じ学生の回答です。

〔 〕内は掲載にあたっての言い換えです。

VOICES

参加した学生の声

力が伸びたと感じた場面

「いちばん伸びたと思う力」について、そう思う根拠になった行動や場面を書いてもらいました。本人が書いたとおりに載せています(外国語の回答はTLが翻訳)。

協働

「チームメンバーは意見が合致しなくて、場面がまずくなる場合もありました。でもちゃんとコミュニケーションをとって合致することになりました。」

協働

「企業インタビューの後、チームで別にZoomを立ち上げ、毎日、調べたことを共有してフィードバックし合いました。そのおかげで最終発表にも力を出せたし、協働の大切さを振り返る経験になりました。」

韓国語の回答をTLが翻訳

伝わる対話

「自分の意見をきちんと言語化して、オンライン会議でグループのメンバーに伝わること」

課題解決

「課題解決するために様々な調査を行い、解決策についても提案だけでなくて、実際に実行できるかどうかまで考える必要があります。」

協働

「わからなかったことについてはいつもメンバーと共有しながら確認したこと」

伝わる対話

「いまは緊張せずに、なめらかに自分の考えを伝えられるようになりました。」

中国語の回答をTLが翻訳

受入企業の方から

「〔あるチーム〕 中盤からの巻き返しが良かったです」

法人営業部・受入担当者

〔 〕内は掲載にあたっての言い換えです。

受入担当者の方は、発表から見えた学生の姿として「課題を自分で定義していた」「相手に伝わる言い方をしていた」「チームで役割を分担していた」「質問への受け答えができていた」を挙げています(受入企業向けアンケートより)。

PHOTOS

最終発表会の日

チームのテーブルで、学生たちがカメラに向かって親指を立てている様子 チームのテーブルを囲んで、学生たちがピースをしている様子 チームのテーブルに学生4人が並んで座っている様子
最終発表会の後の集合写真。顔はぼかしています

写真は、ご本人の希望に応じて顔をぼかしています。名札など、氏名や所属が分かるものもぼかしています。集合写真は、全員の顔をぼかしています。

FOR COMPANIES

受入企業にとって

学生に、仕事の中身が伝わった

参加した17人に、参加前をふりかえった「法人営業」のイメージと、参加後のイメージを一言ずつ書いてもらいました。参加前は「お金や商品の受け渡し」の言葉が多く、ケースとなる企業の課題に約1か月取り組んだあとは「相手企業の課題」に関わる言葉が多くなりました。

「法人営業」を説明した一言に、どんな言葉が入っていたか

事後アンケートで書いてもらった参加前(ふりかえり)と参加後の一言を、TLがキーワードで分類(17人)

参加後に「お金」の言葉を書いた1人も、「お金を貸すだけでなく、企業を支える」という書き方でした。1人の一言が両方に当てはまることがあります。外国語の回答はTLが翻訳して分類しています。

82%
仕事の見方が変わった

17人中14人

65%
この業界で働いてみたい

17人中11人

企業の方に関わっていただく場面

企業の方には、お題の設定と企業紹介、学生からのインタビュー、中間発表での打合せ、最終発表会の講評をお願いしています。募集・選考・日々の進行は、SUCCESSとTLが受け持ちます。準備の進め方は、企業の方と相談しながら決めます。

参加した学生の振り返りシートから

修了時に提出する振り返りシートに、学生が書いた文です。掲載の許可を得て、本人が書いたとおりに載せています。〔 〕内は掲載にあたっての言い換えです。

「法人営業は商品を売るだけでなく、企業の経営課題を上流から捉え、長期的に伴走する仕事だと理解した。」

「今回、相手の課題を数字の形で示して初めて話が動くと分かった。」

「今回、公開資料の分析だけでなく、数字の意味、顧客の導入行動、収益構造までつなげて考える面白さを知った。」

「今回のインターンシップで、相手の課題を把握し、自分たちが提供できる資源を組み合わせ、実行可能な提案にする過程を経験した。」

「ビジネスでは『分析として正しい』だけでは不十分であり、『その課題に対して企業や〔金融機関〕が実際に何ができるか』まで考える必要がある。」

数字は5段階で4以上と答えた割合、および人数。参加前は、終了後にふりかえって答えたものです。キーワードの分類はTLによるものです。振り返りシートの引用は、調査の数字には含まれません。(2026年9月 TL調査、大手金融機関 法人営業体験型インターンシップ参加学生 n=17)
少人数の調査です。1回のプログラムの参加者の回答であり、学生全体の傾向を示すものではありません。

NEXT STEP

次の一歩

企業の方へ

同じ形のインターンシップを、自社で

自社の実務のどこを学生に開くかを企業の方と一緒に決め、SUCCESSとTLが間に入って、募集から最終発表会までを運営します。

学校の方へ

学生への紹介・共催のご相談

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学生の方へ

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